0歳児と4泊5日で大阪万博に行った話(万博編)

8月の後半に0歳11ヶ月の息子と万博に行ってきたので、その振り返りがてらあってよかったもの等をご紹介します。万博ももう少しで終了ですが、これからいかれる方の参考になれば幸いです。

大人の持ち物

  • 日傘
  • サングラス
  • 塩飴
  • 冷感スプレー
  • 簡易の折りたたみイス
  • モバイルバッテリー

8月、最高気温36度の真夏!の時期だったのでとにかく暑さ対策が必須です。日傘は勿論、個人的にはサングラスがあっってよかったです。照り返しで昼間は目がチカチカしました。
日傘はゲート入場までは無料で配っていてレンタルできますが、入場のタイミングで返却が必要になります。中でパビリオンに並ぶときに直射日光を浴びるので場内でも使用できるよう自前のものがあったほうがいいと思います。
また、熱中症対策に塩飴。これなかったら体調崩していたかもしれません。

そして来場者の方の多くが簡易折りたたみイスを持っていましたが、これは便利でした!特に長時間並ぶパビリオンに入る際はこれに座って待っている人が多かったです。小休憩にも使えます。
軽食を食べる際等、折りたたみイスがあれば大屋根リングの下でサッと済ませることができます。

あってよかった子どもの持ち物

  • ネッククーラーリング
  • ベビーカー冷却ファンシート
  • 保冷剤
  • 帽子クリップ
  • おやつ

赤ちゃんもとにかく熱中症が怖いのでとにかく暑さ対策重視で行きました。
保冷剤+冷却ファンだと冷たい風が出るのでだいぶ違うと思います。保冷剤は前日夜にフロントに連絡して冷やしてもらっていました。(部屋に冷凍庫がなかった)他のお客さんも同じことされているのか、快く対応していただきました。朝出発時にフロントで受取、保冷バッグにいれて持ち歩いていました。
1日滞在して、中くらいのサイズの保冷剤3つほど交換しましたが、3回目の交換時点ではほとんど溶けていて、冷たいぐらい?でした。これからはそこまで気温が上がらないかもしれないですが、あって損はないと思います。

また、今回の旅行時に新たに買い足したのが帽子クリップ!基本帽子を被せていたのですが、気づかない間に取ってしまっていることがあり、何度か帽子を紛失しているので帽子クリップを購入。(100均で買えます)無事に帽子もなくさず帰って来ることができました!

あとは絶対途中でぐずるので、おやつやおもちゃは忘れずに用意したほうがよいです。会場では離乳食、おむつや赤ちゃんのものが変える場所はなさそうでした(コンビニにオムツぐらいはあったのかな…?)忘れると大変なのでいずれも多めに準備しておくのがおすすめです!(大阪駅周辺だと本町駅に大きいアカチャンホンポがあります)

オムツ替えと授乳室

万博会場にはベビーケアルームが複数あります。
場所は公式HPから確認できます。:トイレ・ベビーケアルーム

おすすめはベビーセンターやサービス施設等、建物内にある授乳室などを使うことです!
建物外の授乳室などもあり、とにかく暑いです汗だくになります
(母子ともに汗だくになったのでそのまま子どもは着替えさせました)
ベビーセンター等は建物内に授乳室があり、空調も効いているのでそちらを利用したほうがよいです。全部がそうかはわからないですが、休憩所、と記載のある箇所は建物外かもしれません。
ベビーセンターは東・西それぞれのゲート付近にあるため、利用しやすいかと思います。
多少歩いても建物内のベビーケアルームを使うことを強くおすすめします。

パビリオン

パビリオンは
・事前予約できたもの
・あまり並ばないもの
・ベビーカー優先レーンがあるもの
を中心に見て回りました。8月時点でベビーカー優先が確認できたものを以下に記載しておきます。
※私達が確認できたものですので全てではないです。また、今後変更となる可能性があります。

・インドネシア
・サウジアラビア
・中国
・ドイツ
・イタリア


尚、これらの優先レーンですがパビリオンの待機列がすごすぎて入場規制になると優先レーンも入れなくなります。特に夕方から入場可能になるトワイライトパスで入ってくる人が増える16時以降は各パビリオンが入場規制になる可能性が高いので、注意してください。
また、イタリア館は優先レーンで入っても1時間半ほど待つ、と言われました。小さいお子さんがいる方はそのあたりも加味して入場を検討されると良いと思います。(10分おきぐらいで列が動いたので感覚的にそこまで待った感じはしませんが、中を見るのに時間がかかるのでそのくらいはいたと思います。)

食事

赤ちゃんを連れてのご飯は離乳食をあげたりする必要もありどうするか悩ましいですよね。
私達はパビリオンのレストラン、フードコード、テイクアウト、それぞれ利用しましたが
サスティナブルフードコートは、時間指定で座席の予約ができるのでお昼の座席取り問題が解決するのでおすすめです。
50分制で1席550円で予約ができます。チケットが必要なのは3歳からですが、ベビーカーをテーブルに付ける場合はその座席分も必要になります。(私達は大人2人、ベビーカー1台で3席購入しました。)
室内で確実に座れるので、利用してよかったです。
ただ、せっかく万博に来たので各国の料理も楽しみたいですよね、レストランだとほぼ並んで入ることになるかと思うので、お昼のオープンに間に合うように早めに並ぶのがいいと思います。
また、テイクアウトができるパビリオンでは折りたたみのイスがあると大屋根リングの下で食べることも可能です。(大屋根リング下に沢山イスも設置されていますが結構埋まります。)
また、サスティナブルフードコートの建物前にいくつかテーブルと椅子があるのでそこも早い時間帯であればあいてたりします。平日の11時過ぎはあいていたのでそこでタイパビリオンで買ったご飯をいただきました!


ざっと万博編についてはこんな感じです。
少しでも参考になれば嬉しいです。
今回4泊5日の旅行なので、そのあたりの準備編と、万博会場へベビーカーへどう行ったかのシェアもできればと思っています!

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